うちのハツユキカズラも紅葉の季節となりました。
こちらの写真は
半日くらいの日当たりがあるところに
植わっている株が紅葉した状態。

↓そしてこちらは、あんまり日当たりがよくないところ

全盛期のハツユキカズラも、日当たり具合によって
表情が違っていました。
(わたしの過去記事 →
日当たりで発色が異なるハツユキカズラ)
紅葉した状態もそれぞれにステキです。
わたし個人的には、下の段(日当たりが良くないほう)
が好きかな。
色々な紫の表情に癒されます。
夏場のとてもかわいい色あいから
紅葉によって表情を変えるこの植物。
やっぱり魅力的です。
でもでも・・・これが冬を越して春の雪解けのころになると
みるも無残に冬枯れの状態になってしまいます。
冬枯れの状態もわたしの過去ブログにのせてます。
よかったらどうぞ↓
ハツユキカズラの雪にあこがれてでも大丈夫。
寒さで少し葉が傷んでしまっただけなので
暖かくなるときちんとかわいらしくなります。
ただ、夏場に全盛期を迎える植物だけあって
成長が顕著になるのは
春、花を咲かせる植物よりも少し遅めな気がします。
ところで、ハツユキカズラの挿し芽に失敗して
もう増やすのはやめよう・・・・と思っていたわたし。
でも、何もしなくても増えていることに気が付きました。

この写真の大きい株と株の間のところは
きっと根付いています。
地を這って枝を伸ばし
自然と根っこを出してくれたみたいです。
軽く引っ張ってもも抜けないので
ほぼ間違いないでしょう。
来年の成長がとってもたのしみになりました。
スポンサーサイト
10月4日の様子

今日(10月13日)の様子

外で撮影をしようとしたら、西日が強く逆光になってしまい
家の2階からガラス越しに撮影したので
少しかすんだ写真になってしまいました。
が、目に見えて茶色くなってます。
うちの花壇に植えてある植物はすべて冬を越せる植物なのですが
このヒメイワダレソウが一番早く
寒さに負けてしまいました。
でも、これでよいと私は思います。
夏、ものすごいスピードで増殖しても
秋から冬に枯れてくれれば
(根っこは生きています)
増殖し続けることなく
他の植物と共生していけるのではないかと
考えているのですが・・・どうなることやら。
花壇の縁取りに植えてある
ツルニチニチソウや、エリゲロン、クリーピングタイムが
どこまでヒメワダレソウとせめぎ合ってくれるか
来年も目が離せません。
ヒメイワダレソウが秋に枯れてしまうと
とたんに花壇がさみしくなっていまうので
縁取りに色々と植えてみました。
ツルニチニチソウは、この花壇で2年目になる来年の春に
株が大きくなってくれるはずです、きっと。
実は、今年の春にワインレッドのクローバーも2株植えたんです。
でも、1株は完全に消えてなくなり
もう1株は弱々しくもかろうじて残っている状態に・・・
ヒメイワダレソウとの相性が悪かったのか
この場所が合わないのかよくわかりませんが
どうしても育たない植物もあることを学びました。
秋は、紅葉がきれいで心がなごみますが
同時に、冬が近づいていることをヒシヒシと感じ
さみしくもあります。
ちょっと気が早いですが雪のことを考えてしまう私。
ガーデニングに掛けていた時間は
冬になると、雪かき作業へと置き換わるのです。
憂鬱だわ~
数日前に芝刈りをした後の様子です。

こちらは今年の7月28日の様子。

このときはもう少し芝の密度が上がって
緑が鮮やかになればいいなぁ
と思っていたのですが
こうやって今の様子と見比べてみると
十分だったなぁ、と思います。
朝晩の寒暖差が激しくなり
もうすでにわたしの手足も冷たくなる今日このごろ...
芝生も休眠の準備に入ってしまうのでしょうか。
なんだかさみしいような気持です。
芝生のお手入れは
手間が少しかかったけど
試行錯誤しながらも、今年はとても楽しかったです。
サッチ取りをやり過ぎたり
夏場の水やりが行き届かなかったり
肥料をまばらにあげて、水玉模様になってしまったり。
いろいろあったけど、まぁそれなりに
育ってくれてなによりです。
来年はもうちょっとうまくお世話できるかしら。
・・・・・
でも、来年は公私ともに忙しくなりそうで
ガーデニングに時間を掛けれないかもしれない。
朝早くから夜眠るまで
疲れの知らない肉体が欲しいです。
最近は体力の衰えが悩みのアラフォー女子なもので。