そういえば
去年の今ごろ、毎日悩まされていた
うちの花壇への猫さんの糞害ですが
(猫さんが花壇を掘って糞をしていく)
ふと気が付くとめっきりなくなっていました。
私がやっていた対策の中で
どれが効果があるのかなぁと
考えてみたのですが
たぶんこの2つではないかと思います。
1.何かを植える。

この花壇は土が見えているところが多く
植物と植物のあいだの土のところを
猫さんが掘ってしまうかもしれないな~と
警戒していたのですが
今年の春にペチュニアやシャガ、
ロータスブリムストーン、ハーブなどを植えて
なるべく土を覆うようにしてみました。
それからもうひとつの対策は
2.10~30mm角の網で土をカバーリングしておく。

この対策、花壇に近づいて見ると
少しみっともないかもしれないですが
一度 網をかぶせればそれですみますので
長期的に見ればお金も手間も掛かりません。
みっともなさが気にならない方に
おすすめです。
網を花壇にかぶせ
マルチなどを固定しておくピンで留めておくと
風で飛ばされる心配がありません。
何かを植えたいときには
植えたい部分の網をはさみで切って
植えています。
土に網が掛かっているところは
猫さんは掘ることができないので
糞をしないと思います。
実際に、網をかふせてからというもの
掘られた形跡は一度もありません。
猫よけの禁忌剤などは
きっと、雨が降ったあとは効果が薄れるでしょうから
定期的に散布しなければいけないので
継続してお金が掛かりますよね。
網なら一度購入して、かぶせてしまえば
それ以降、お金はかかりません。
(1m×3mの網を3枚、マルチおさえ30個で
4000円くらいだったはず)
糞に悩まされていた去年は
ときたま芝生にも置き土産があったときがありました。
でも今年になってからはそれもなくなって
一安心。よかったよかった。
まっ、本当のところ、何が理由で糞害がなくなったのかは
猫のみぞ知る、ですけど。
これでまた、猫ちゃんが大好きになれそうです。
糞害があったときは、一時期 猫ちゃんを嫌いになりそうでした。
すごく大好きなんです、本当は。
いつか猫ちゃんを飼ってみたいって
真剣に考えているくらい。
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昨日、郵便ポストに水道料金の明細が入っていました。
8月7日~9月6日に使用した分は
前月比+529円の4,567円でした。
増えた量は3立米 3000リットル。
まぁしょうがないかな~と思います。
夏場の暑い時期で、雨が1週間以上降らない日が
ほとんどだったので
3日に1回ペースで芝生に水やりをしないと
枯れてしまいそうでした。
だけど、なかなか水やりに時間を掛けられなくて
ついにゲットしたものがありました。
それは
パルス式のスプリンクラー。

なんと、家の近くのディスカウントショップで300円弱でゲットしました。
型遅れのものだったのかな?
ホームセンターでは同じような機能のものが
確か2000円くらいしていたと思います。
これを芝生に挿すと周囲にまんべんなく散水できます。
散水したい範囲を決めて、扇状にまくことも可能です。
どのように範囲を決めて水をまこうか、どこまで水をとばそうかとか
パルスも変えられるので、細かい霧状や水の粒を少し大きめに、とか
連日のように色々試しながら散水していたせいもあり
水道をたくさん使ってしまいました。
あっという間に秋めいてきて、ここのところ
毎日のように雨が降るので、もう今年は使わないかもなぁ~。
子供と一緒に水あびをしながら色々試して
なんだか楽しかった。
私がスプリンクラーのパルスの設定をいじっているときに
息子はこっそり水道の蛇口をひねって
勢いよく水を出してくれちゃって
おかげで私はずぶ濡れ状態。
「えぇぇ~!勘弁してよ~」
と言いながらも楽しんでいた私。
今年の夏のいい思い出になりました。
ところで、粒状の化成肥料をまいた
芝生スペースの生育がまずまず順調です。
8月初旬ころは、芝が生えてこなくて白くなっていた部分がありましたが↓

2回、化成肥料ををまき
約1か月で白いところがなくなりました。↓

こちらは肥料入りの目土をまいたところ。

こちらの生育はなかなか上がってきません。
目土の威力はいかに?

切り戻してから25日が経ったペチュニアさくらさくらです。
切り戻し直後は、ほとんど茎だけしか残っていなくて
(そのときのブログ→
切り戻して元気復活)
花はきちんと咲いてくれるかなぁ、とか
葉っぱすら出てこなかったらどうしよう
と心配しましたが、ここまで回復しました。
ひと安心です。
それでも花が咲くまで1カ月近く掛かったので
切り戻しをサボったダメージは
大きかったのかもしれません。
こうなると、次回の切り戻しのタイミングを
どうしようかと考えてしまいます。
ときたま見かける、素敵だな~と思うペチュニアって
鉢植えに植えてあって、こんもりと丸く
株の真ん中までまんべんなく
花で埋め尽くされているイメージがあります。
うちのように地植えでグランドカバー風に植えてあっても
放置状態にしないで切り戻しをしないと
株が弱ってしまうので
「せっかく地面を被覆したのに、もったいない」
と思わずに、バッサリいかないといけないなぁと思っています。
冬前にもう一度切り戻して、肥料をあげてから越冬させたいです。
(ペチュニアさくらさくらは、耐寒性多年草)