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猫さんの糞害から庭を守る方法 その後

そういえば

去年の今ごろ、毎日悩まされていた

うちの花壇への猫さんの糞害ですが

(猫さんが花壇を掘って糞をしていく)

ふと気が付くとめっきりなくなっていました。

私がやっていた対策の中で

どれが効果があるのかなぁと

考えてみたのですが

たぶんこの2つではないかと思います。

1.何かを植える。
IMG_1786.jpg

この花壇は土が見えているところが多く

植物と植物のあいだの土のところを

猫さんが掘ってしまうかもしれないな~と

警戒していたのですが

今年の春にペチュニアやシャガ、

ロータスブリムストーン、ハーブなどを植えて

なるべく土を覆うようにしてみました。


それからもうひとつの対策は

2.10~30mm角の網で土をカバーリングしておく。
IMG_1789.jpg

この対策、花壇に近づいて見ると

少しみっともないかもしれないですが

一度 網をかぶせればそれですみますので

長期的に見ればお金も手間も掛かりません。

みっともなさが気にならない方に

おすすめです。

網を花壇にかぶせ

マルチなどを固定しておくピンで留めておくと

風で飛ばされる心配がありません。

何かを植えたいときには

植えたい部分の網をはさみで切って

植えています。

土に網が掛かっているところは

猫さんは掘ることができないので

糞をしないと思います。

実際に、網をかふせてからというもの

掘られた形跡は一度もありません。

猫よけの禁忌剤などは

きっと、雨が降ったあとは効果が薄れるでしょうから

定期的に散布しなければいけないので

継続してお金が掛かりますよね。

網なら一度購入して、かぶせてしまえば

それ以降、お金はかかりません。

(1m×3mの網を3枚、マルチおさえ30個で
 4000円くらいだったはず) 


糞に悩まされていた去年は

ときたま芝生にも置き土産があったときがありました。

でも今年になってからはそれもなくなって

一安心。よかったよかった。


まっ、本当のところ、何が理由で糞害がなくなったのかは

猫のみぞ知る、ですけど。

これでまた、猫ちゃんが大好きになれそうです。

糞害があったときは、一時期 猫ちゃんを嫌いになりそうでした。



すごく大好きなんです、本当は。

いつか猫ちゃんを飼ってみたいって

真剣に考えているくらい。
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水道料金と今日の芝生

昨日、郵便ポストに水道料金の明細が入っていました。

8月7日~9月6日に使用した分は

前月比+529円の4,567円でした。

増えた量は3立米 3000リットル。

まぁしょうがないかな~と思います。

夏場の暑い時期で、雨が1週間以上降らない日が

ほとんどだったので

3日に1回ペースで芝生に水やりをしないと

枯れてしまいそうでした。

だけど、なかなか水やりに時間を掛けられなくて

ついにゲットしたものがありました。

それは

パルス式のスプリンクラー。
IMG_1724.jpg

なんと、家の近くのディスカウントショップで300円弱でゲットしました。

型遅れのものだったのかな?

ホームセンターでは同じような機能のものが

確か2000円くらいしていたと思います。

これを芝生に挿すと周囲にまんべんなく散水できます。

散水したい範囲を決めて、扇状にまくことも可能です。

どのように範囲を決めて水をまこうか、どこまで水をとばそうかとか

パルスも変えられるので、細かい霧状や水の粒を少し大きめに、とか

連日のように色々試しながら散水していたせいもあり

水道をたくさん使ってしまいました。

あっという間に秋めいてきて、ここのところ

毎日のように雨が降るので、もう今年は使わないかもなぁ~。

子供と一緒に水あびをしながら色々試して

なんだか楽しかった。

私がスプリンクラーのパルスの設定をいじっているときに

息子はこっそり水道の蛇口をひねって

勢いよく水を出してくれちゃって

おかげで私はずぶ濡れ状態。

「えぇぇ~!勘弁してよ~」

と言いながらも楽しんでいた私。

今年の夏のいい思い出になりました。



ところで、粒状の化成肥料をまいた

芝生スペースの生育がまずまず順調です。

8月初旬ころは、芝が生えてこなくて白くなっていた部分がありましたが↓
IMG_1715.jpg

2回、化成肥料ををまき

約1か月で白いところがなくなりました。↓
IMG_1767_20150907.jpg

こちらは肥料入りの目土をまいたところ。
IMG_1768_20150907-1.jpg
こちらの生育はなかなか上がってきません。

目土の威力はいかに?

切り戻しをしたペチュニアが復活

IMG_1760.jpg
切り戻してから25日が経ったペチュニアさくらさくらです。

切り戻し直後は、ほとんど茎だけしか残っていなくて

(そのときのブログ→切り戻して元気復活

花はきちんと咲いてくれるかなぁ、とか

葉っぱすら出てこなかったらどうしよう

と心配しましたが、ここまで回復しました。

ひと安心です。

それでも花が咲くまで1カ月近く掛かったので

切り戻しをサボったダメージは

大きかったのかもしれません。

こうなると、次回の切り戻しのタイミングを

どうしようかと考えてしまいます。

ときたま見かける、素敵だな~と思うペチュニアって

鉢植えに植えてあって、こんもりと丸く

株の真ん中までまんべんなく

花で埋め尽くされているイメージがあります。


うちのように地植えでグランドカバー風に植えてあっても

放置状態にしないで切り戻しをしないと

株が弱ってしまうので

「せっかく地面を被覆したのに、もったいない」

と思わずに、バッサリいかないといけないなぁと思っています。

冬前にもう一度切り戻して、肥料をあげてから越冬させたいです。

(ペチュニアさくらさくらは、耐寒性多年草)