
今年の春、一番に花を咲かせてくれたシャガ。
植えてから2年目の今年
初めて花が咲いたところを見ました。
花が咲くと、より和の雰囲気が引き立つように思います。
真ん中にギボウシを植えておいてよかったぁと
改めて思いました。
(この写真では良く見えませんが、植えてあるのです)
ギボウシも和風のおもむきが感じられるので
シャガと一緒に植えるにはうってつけだと思います。
もう一つ、和風という見た目から相性が良さそう
という理由の他にも
この2つの植物を一緒に植えた理由がありました。
それは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが
シャガもギボウシも日かげに耐えられる植物なのです。
このシャガは特に、日かげでもおかまいなしに
ぐんぐんと成長して、しかも増えます。
1年目はこのようにまだ隙間がある状態だったのに

それが、植え付けて間もなく
あちこちに根を伸ばし、芽を出していきます。
ですので2~3か月に1回程度
不要な芽は引っこ抜いてしまうことをおすすめします。
日かげで、手っ取り早くグランドカバーをしたい方にはうってつけかもしれません。
でも、植え付けてから放置しておくと
数カ月後、あまりの増殖にびっくりするのではないかと思います。
でも私は、春に次から次へとつぼみをつけて花ひらく
この植物が好きです。
日かげでこのように可憐に花が咲く植物ってとても貴重。
シャガの花を眺めていると
和風の落ち着いた雰囲気の植物もいいなぁと思うようになってきました。
スポンサーサイト