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やっぱり肥料は大事と実感した今年の芝生

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2016年5月29日の高麗芝の様子です。

おととしに芝を植え付け

植え付けたときの元肥のみで冬を越し

去年は生育がやっぱりイマイチ。

去年の今頃は↓
私の去年のブログ

耐えきれずに夏に肥料入りの目土を入れ

秋に化成肥料(N8P8K8)をまき、冬を越した

今年、やっぱり違いますね。

緑が濃い!芝の密度もそこそこ!

生育がいいと、芝刈りの頻度もあがります。

1週間もすればフサフサに伸びるので

5月初旬から1週間おきに刈っています。

この生育、いつまで持つのでしょう。

いつ、どのタイミングで追肥をすればいいのやら。

写真のスペースは今年に入ってから

一度も肥料はあげていないんです。

一方、もう一か所 芝生スペースがありまして

去年は、まばらに肥料をまきすぎて

水玉模様になってしまったところがあるのですが↓
私のブログ(読み進むと水玉模様の写真が。。。)

そちらは今、こんな感じです。
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う~ん・・・もう一息といったところです、私の中では。

なので、写真の白くなっているところは

さっそく肥料をまきました。

ちなみに、真ん中あたりに黒い突起のようなものが

見えますが、あれは何をかくそう「スプリンクラー」というヤツです。

近いうちに、このスプリンクラーについても

ここに書いていきたいと思います。

まだ、スプリンクラーを使いこなしていなくて

水道の蛇口をひねり過ぎると

水量が多すぎて、隣の公園まで水が飛んでいっていまう。

それでも、あるとないとでは大違いです。

今年から大活躍の予感!
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手間を掛けずに越冬できる植物その2

今回のブログは手間を掛けずに越冬できる植物を

勝手に紹介する第2弾です。

1つ目は濃いピンクがかわいい

ナデシコ ダイアンサスカーペット


この品種は耐寒性多年草で、耐暑、耐雨、耐病性に優れ

さらに四季咲きというとても優れたお花です。

一番の見頃は5月下旬。

この写真は去年の写真で

今、わが家の花壇にあるナデシコは花がちらほら咲いて

つぼみをたくさんつけている状態です。

もう少ししたら満開になることでしょう。

とても楽しみです。

お手入れはほとんどしていません。

1年に2回くらい肥料をあげると良いみたいです。

わたしは秋に一度、化成肥料をあげたりあげなかったり(汗

冬を越すたびに株が少しずつ大きくなって

花を咲かせる範囲が広くなっていくのも

多年草の醍醐味。

この花は耐寒性に優れているので

雪の下でも緑を失いません。

次は

ツルニチニチソウ バリエガータ
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「バリエガータ」の意味は「斑入り」です。

春、一斉に新芽を出して紫の花を咲かせます。

花は4月中旬~5月下旬くらいまで。

気が付いたときに

伸びたツルや傷んだツルを切っておくと

まとまりが良く見えます。

斑入りの植物が花壇に一つあるだけで

パッ!と明るいイメージになるような気がします。

この植物、お手入れをしなくても自生しているのを

近所で見かけるくらいですから

何もお手入れしなくても勝手に育つようです。

根付いてしまえば、多分 水も肥料もいらないのではないかと。

放任しすぎると、いろいろなところに根を伸ばして

増えていくかもしれないので

半年に一度くらいは手を掛けてあげた方がいいかもしれません。

これも耐寒性に優れているので

雪の下でも緑のままですが

葉が少し傷む場合もあります。

春の新芽が出たら古いツルは切ってしまうのがオススメ。

そして本日 最後に紹介するのは

ロータス ブリムストーン
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こちらも耐寒性多年草ですので

冬でも葉っぱはそのまま残ります。

ただ雪が降る地域では

雪の重みで葉がペタンコになってしまう場合があるので

雪が溶けたら切り戻すと見栄えが良くなります。

こちらもお手入れは特にいりません。

発育が旺盛なのでお好みで

切り戻すのも良いと思います。

私は常緑低木のように

花壇の縁取りにできたらなぁと思っているので

近いうちに株分けをして花壇を囲みたいと思っています。

次回につづく・・・

越冬できる植物の苗を買う前には下調べが大事?

我が家の花壇の草花は

ほとんどがお手入れ不要、もしくは最低限のお手入れで

越冬できる植えっぱなしの植物を植えてあります。

でもガーデニングのことを良く知らないと

「越冬できる植えっぱなしの植物」って

どんな植物なの?と疑問になりませんか?

これは住んでいる地域の最低気温によって変わってきます。

もし冬の最低気温が氷点下になることが多い地域ならば

耐寒性が強い「耐寒性多年草、耐寒性宿根草」に分類される

植物を選んで植えれば冬を越すことができます。

そして、最低気温が氷点下にならない地域で霜が降りないならば

「半耐寒性多年草、半耐寒性宿根草」でも冬を越せます。

そして「非耐寒性」に分類される植物は

最低でも7度~10度の気温でしか生育できないので

軒下や室内に取り込んで冬を越すのだそうです。


でも耐寒性がわかったところで

いざ、自分の気に入った植物を購入しようとしたとき

耐寒性がどの程度なのかということは

特にホームセンターなどの店舗では

必ずしも明記されているとは限りません。

スマホを持っている方なら、その場で調べることができますが

私はスマホを持っていないので

ホームセンターで購入するときには

事前に調べてめぼしをつけたものしか購入しません。

上手に育てれば何年も楽しめるものを

知識不足で冬を越せずに

枯らしてしまうなんてもったいない。

その点、インターネットショッピングはとても親切です。

苗の詳細情報が明記してあるサイトや

育て方ガイドを同梱してくれるなどのサービスがあります。

色々なサービスやツールを賢く利用して

ガーデニングを楽しみたいですね。

和風のおもむきが落ち着くシャガ



今年の春、一番に花を咲かせてくれたシャガ。

植えてから2年目の今年

初めて花が咲いたところを見ました。

花が咲くと、より和の雰囲気が引き立つように思います。

真ん中にギボウシを植えておいてよかったぁと

改めて思いました。
(この写真では良く見えませんが、植えてあるのです)

ギボウシも和風のおもむきが感じられるので

シャガと一緒に植えるにはうってつけだと思います。

もう一つ、和風という見た目から相性が良さそう

という理由の他にも

この2つの植物を一緒に植えた理由がありました。

それは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが

シャガもギボウシも日かげに耐えられる植物なのです。

このシャガは特に、日かげでもおかまいなしに

ぐんぐんと成長して、しかも増えます。

1年目はこのようにまだ隙間がある状態だったのに
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それが、植え付けて間もなく

あちこちに根を伸ばし、芽を出していきます。

ですので2~3か月に1回程度

不要な芽は引っこ抜いてしまうことをおすすめします。

日かげで、手っ取り早くグランドカバーをしたい方にはうってつけかもしれません。

でも、植え付けてから放置しておくと

数カ月後、あまりの増殖にびっくりするのではないかと思います。

でも私は、春に次から次へとつぼみをつけて花ひらく

この植物が好きです。

日かげでこのように可憐に花が咲く植物ってとても貴重。

シャガの花を眺めていると

和風の落ち着いた雰囲気の植物もいいなぁと思うようになってきました。

生育まずまず 3年目の芝生シーズンスタート

今年の芝生は、去年よりも育つスピードが速いようです。

2016年3月27日↓


2016年4月26日↓
20160426.jpg

2016年5月3日 芝刈りをしました↓
20160503.jpg

上から見ると↓
20160503ue.jpg

まずまずの生育です。

去年の今頃はというと→2年目の芝生(私のブログに飛びます)

去年は、前年の派手に軸刈りしてしまった影響が尾を引いていたのか

なかなか緑になってくれない場所がありました。

でも今年は、去年よりもまんべんなく茂っている気がするので

これからの生育がとても楽しみです。

やっぱり秋に施した肥料が効いているのでしょうか。

それとも、暖冬の影響?このGWの夏日のおかげ?

どちらにしても良いガーデニングシーズンのスタートが切れて良かった。

お手入れのやる気が湧いてました。